増殖中の「カフェ勉」族 カフェだと仕事や勉強がはかどるって本当?

家にいると、なぜか大学のレポートや資格の勉強がはかどらない。ベッドから起き上がって、テレビの前から立ち去り、自分の部屋で作業をすればいいだけなのになぜか家にいるとその作業になかなかたどり着かない。外出する準備をして、移動の時間やお茶代がかかっても、カフェに行った方が不思議と勉強や仕事をすぐに始められる。これはなぜなのでしょう。

高校生の頃、カフェでパソコンを開いて黙々と作業を続けるビジネスマンや新聞を読む男性に憧れやかっこいいという感情を抱いたことはありませんか。この単純な憧れが重要なのです。一度はこういう想いを抱いたことのある人にとって、人がいる中で作業をすることには大きな意味があるのです。

カフェに行けばお金を払ったぶんある程度まではやろうという意識が芽生えることでしょう。一人で家にこもってやるときに比べればそ「もう少し休憩をしてから」などウダウダしなくて済むのでしょう。
またもしかして誰かに見られているかもしれないという期待感を抱いて作業をするほうが世界に浸ることができるということはありませんか。会社からの指定でとらなければいけない資格の勉強も、外の人から見ればなんだかとてもかっこよく映るものです。休日にカフェで資格の勉強なんておしゃれ、とそんな自分をちょっと好きになって頑張れるかも知れません。あるいは声をかけられるなんてことまで期待している人もいるかもしれません。人によって理由は様々でしょう。

とにかく家で一人で頑張っていても、何も可能性は広がりません。外で作業をすることで、他の人の会話からたまたまヒントを得たり、新しい人や物との出会いがあるかもしれないのです。あんなに仕事が出来そうな人たちと同じ空気を吸って仕事(のふり?)ができること、日頃若い子たちと接点がなくカフェでの時間が新鮮に感じられること、カフェでの勉強、略してカフェ勉には様々な特典が満載です。

今週末は少しの下心を持って気の進まない作業を頑張ってみませんか。あなたのカフェ勉の醍醐味は何ですか。