褒められたらなんて言う?

「男前ですね」「美人ですね」なんて言われたとき、あなたなら何と答えますか。「いやいや・・」と謙遜すべきか、「ありがとうございます」と受け入れてサラッと流す方がいいのかなんて迷ってしまいませんか。

日本人として育った私たちは、人に褒められたとき、素直にそれをそのまま受け入れるのではなく謙遜するほうがいいと思って過ごしてきた人が多いかも知れません。書籍などで、褒められたことやプラスの言葉をわざわざ否定する必要はない。打ち消しの言葉が運気を下げてしま、否定の言葉が癖になるとよくないなどと書かれているのを目にすることもしばしばあります。

一方で「ありがとうございます」と笑顔で言えることは好印象に繋がるとはいえ、自分に自信があるんだろうな、褒められて当たり前くらいに思っている雰囲気が伝わるのも悩ましいものです。一体どう答えるのがいいのでしょうか。

ここでポイントは、褒められたことを真に受けないことなのです。褒められるとついつい舞い上がってしまうものです。舞い上がっているだけなら、「かわいい一面もあるなぁ」なんて褒めた相手も思うかも知れません。
言い方もありますが「ありがとうございます」と当然のように言うのも実際にはちょっと痛いですし、「いやいや全然そんなことないです」と過剰に謙遜する人だとこちらが気を遣ってしまいますよね。こんな風に困ってしまうのは、たいてい相手が真に受けて真面目に答えているからなのです。

冗談でしょ~というテンションで楽しくテンポ良く返せたら、コミュニケーション上手です。ここは大阪人のノリやつっこみのセンスを学びましょう。関東の人はこういった場面でつい真に受けがちですよね。
「男前ですね」「だろー阿部寛もびっくりだろ!」
「美人ですね」「お姉さんには負けますわー」
ぜひ褒めはノリで返してくださいね。